船間 廣治著 「退職率の高さに悩む介護管理者へのメッセージ」名古屋電子出版塾|3ヶ月で電子書籍をAmazonから出版しよう!
Kindle版 著者 船間 廣治
「退職率の高さに悩む介護管理者へのメッセージ」
労務管理『力』で、部下のやる気をONにする
□介護管理者が労務問題で、悩んでいることとは・・・
1 介護スタッフの確保(求人広告では集まらない)と定着(採用しても3年で辞めてしまう)、結果して慢性的な人手不足
2 介護サービスの質の向上のため、同職種間で統一したケアの提供ができていない
3 介護と看護業務連携、吸引吸痰等新しいスキルアップ、即戦力としての新人教育など介護スタッフ教育ができていない
4 指示命令の伝達、申し送りの不徹底に見られる、管理者の管理能力不足、介護スタッフ間の報・連・相(業務上の円滑なコミュニーション)ができていない
5 入居者の重度化に伴う、ターミナルケア、看取りと利用者個人の尊厳を重視した介護サービスの提供の狭間で、介護スタッフの心身への負担増が懸念される
介護管理者の皆さんの職場組織では、どんなことに悩まれているのでしょうか。この本を手に取られた方で、どれか一つでも、困っていれば、是非、読み進めてほしいと思います。
ただし、人に関する複雑な労務問題は、解決の糸口を探すため、一つの切り口からアプローチする必要があります。
そこで、介護スタッフの確保、定着に着眼して、話しを進めましょう。
□著者紹介□
船間 廣治(ふなま・こうじ)
◇社会保険労務士。EAPコンサルタント・社)EAPコンサルティング普及協会技能検定合格、社)日本報連相センター会員・NHC157。
なお、長女、千鶴に心理学面と、著書全体の監修をしてもらいました、感謝です。
□心理学面及び全体の監修者紹介□
船間 千鶴
◇臨床心理士
<略歴>
・1983年愛知県名古屋市生まれ。私立金城高等学校卒業。
カリフォルニア州立大学チコ校へ2年間留学、心理学専攻卒業。帰国後、ICU(国際基督教大学)大学院に入学、臨床心理学専修卒業。現在、東京都、神奈川を中心に、児童養護施設、メンタルクリニックにて、臨床心理士として従事し、児童から大人まで、臨床経験多数