自立型経営賃料適正化
肝心なのは、賃料適正化によって得た資金を
次の経営改善に役立てること。
ステップUPに活かしてこそ経費削減の意味があります。
自立型経営を目指した人材育成・意識改革を!
今後、経営者は「賃料の減額」にとどまらず、経費の削減を徹底し、組織の生産性を最大限に高めることが要求されます。
そのためには、社員一人一人の無限の可能性を引き出すマネジメントが有効になります。
私たち鷹コンサルティング・オフィスが開催する研修のとき、経営者や管理者から「社員を誉めて育てるのか、叱って育てるのか、どちらがいいのでしょうか」と質問されます。
私は「方法論にこだわっていても成果は得られませんよ」とお答えします。
すると、多くの方は腑に落ちない表情や不満の表情をされます。
人は、それぞれに応じた育ち方をします。
部下をみれば、上司が分かります。 社員をみれば、社長が分かります。
人は勝手に一人で育つことはありません。 人は育てたように、育ちます。
部下が本気にならないのは、上司が本気になっていないからです。 社員が本気にならないのは、経営者が本気になっていないからです。
部下が怒らないとやらないのは、上司が怒ってやらせてきたからです。 社員が怒らないとやらないのは、経営者が怒ってやらせてきたからです。
部下が上司を信頼しないのは、上司が部下を信頼してこなかったからです。 社員が経営者を信頼しないのは、経営者が社員を信頼してこなかったからです。
部下や社員を変えるためには、自分を変えれば良いのです。 部下や社員を育てたければ、自分が育つ姿を見せることです。