絶大な経費削減方法賃料適正化
経費削減を目指すなら、
固定経費の中で人件費に次いでウエイトを
占める「賃料」に手をつけよう!
見落とされている「賃料減額」という経費削減方法。
ダメージがない上に効果抜群の優等生
景気は上向きと言われても、それは一部の大企業や輸出企業の話。ほとんどの企業や店舗は、引き続き厳しい経営状況が続いています。
経費の削減は欠かせず、電気代・通信費・配送費など、さまざまな費目のコスト削減に尽力されています。
では、二大固定経費の一つ、「賃料」はいかがでしょう。
人件費・広告宣伝費・研究開発費などは、経営へのダメージを考えて躊躇はしても削減対象として考えたことはあるかもしれません。
しかし、毎月払っているオフィス・店舗・倉庫・工場・社宅・土地などの「賃料」を、コスト削減交渉の対象に進めている企業はまだまだ多くありません。
これこそ、まさに経費削減手段の中の盲点。
貸主に交渉の結果、毎月10万円の賃料減額に成功したとすると、これを営業利益率3%で計算した場合、なんと、年間4,000万円の売上高に匹敵します。
企業活動に何のダメージも与えず、大幅な経費削減につながる「賃料の減額」。
実は、今が交渉のチャンスなのです。